毒家族との歪な関係!悪いのは誰?《前編》

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「毒」とは
対人関係上、自分側が受ける
ネガティブな影響を指しています
(自分にとって毒になると言うこと)
個別の性質について
断定しているわけではありません
今回の記事は
親子・親族関係に関する
偏った意見が書かれています

不快な気持ちになりそうな方は
読むのをやめた方がいいと思います
他の記事でお楽しみください

読み進められる方は
自己責任の上
ノークレームでお願いします🙇‍♀️

全部自分が悪いから

家族と関係しようとすると
ネガティブな気持ちになると
意識するようになったのは
20代の頃かも知れない
とはいえ
原因はわからなかった
やがて
ネガティブな気持ちは
どんどん増殖していった
「毒が体に回る」みたいに

ろんは
ろん兄父母といると
よくない影響を受ける
そんなふうに気づいたのは
夫(岩男)から
『その関係は歪だよ』と
言われたことから…
ずっと歪なのは
ろんの方なんだと
自分で自分を
責める気持ちがあった
でも違った
関係は相手あってこそのこと
歪なのは
関係のあり方だった

以前
ろんの兄父母との
関係がよくない原因は
自分にあったと
気づいた時の話を
書いたことがある
こちらから読めます

兄があそこまで
頑なな態度なのは
ろんがそうさせてる面が
あったと思う
父母に関しても同じ
彼らが求めていたのは
「聞きたいこと」であって
「聞きたくないこと」は
文字通り聞きたくなかったのだろう
それをなんだかんだと
押し付けられるのは
大変居心地悪かったと思う

結局のところ
全部ろんが悪かった
で、態度を変えることにした

変わるのは自分

他人は変えられない
しかし
自分の態度は
変えることができる

今回は具体的に
どんなふうに
態度を変えたかについて
ちょっとまとめて
みようかと思う
_φ(・_・エート

《ろん兄に対して》

  • 批判・助言を一切やめた
    父母からの借金を
    ほぼほぼ返さないこと
    重度の糖尿病なのに
    生活習慣を改めないこと
    近所迷惑なほど
    吠えたてる犬の躾を
    怠っていることetc
    ろん兄からしたら
    全くの余計なお世話を
    一切やめた
  • 感謝を伝えた
    兄がいることで
    良くも悪くもろん
    父母は生活に
    ハリを感じている
    そういう意味では
    確かに兄の存在はありがたい
    だから、その部分だけ伝えた
    「いつもありがとう」
    「お兄ちゃんがいてくれて安心」

《ろん父母に対して》

  • 聞きたいことを言う
    聞きたいであろうことだけを
    言うようにした
    また、折に触れて
    兄に判断を仰ぐように促した
    同時に度々
    「お兄ちゃんに聞いてみる」
    と繰り返し伝えた
  • 接触回数を減らす
    こちらから連絡を
    一切しなくなった
    父母からの連絡は
    3回に1回
    →5回に1回
    →7回に1回と
    返信する回数を
    減らした(謎に奇数)
    幸いつながらないことが
    増えると
    父母は電話を
    かけなくなっていった
  • 引越しを伝えない
    引っ越した時
    特に聞かれなかったから
    その事実を伝えなかった
    おそらく
    郵便物が届かず
    引っ越しに
    気づいたとは思う
    しかし、新住所を
    直接尋ねてくることはなかった

大きな方向転換

一番重要だったのは
罪悪感を捨てた

親子関係には
神話が存在する
(と思ってる)
親子の絆は
何があっても切れない神話

転じて
親は子を一番に思うものであり
子は親を敬い大事にするべきである

という神話
この神話自体
間違ってるとは思わない
ただ
解釈が間違っていた

ろん父母にとって
ろんは唯一の娘であり
彼らなりのやり方で
大事に思ってくれてると思う
同時にろんも
ろん父母に感謝している
何より生まれてきたから今楽しい
その点において
感謝しか感じない(大マジ)

ろんが間違っていたのは
「敬い大事にする」
=近しい距離で手取り足取りし続けること

だと思ってた
でも、違った
正しくは
お互いがお互いにとって
大事な存在ならば
お互いを大事にし合うことこそ
最も重要だったのだ

近しく手取り足取りしないこと
希望を全て全力で
叶えようとしないことに
無駄に罪悪感を感じていたけれど
そもそもの解釈が
間違っていたんだから
罪悪感を感じる必要なんて
全然なかった

今までの在り方を
大いに反省し
罪悪感を捨てたろんは
相手を尊重することにした

相手を尊重した結果
👆のような
接し方になっている
もちろん
相互接触について
齟齬はあるけれど
(ろん父母はおそらくもっと手を貸されたい)
そこは仕方ない
自立した人間同士だし
ろん父母には
唯一の息子もいるのだから
自身の希望は
子らに分散させて
叶えることで
納得して欲しい

自分を変えて
方向転換したことで
どうなったか…
書こうと思ってるんだけど
ちょと長くなっちゃった💦
続きは明日
アップします🙋‍♀️

平和な世の中を望んでいます

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コメント

  1. りんご より:

    こんばんは

    ふむふむ…。
    続きがとても気になります

    私は、
    両親崇拝、姉崇拝しなければならなくて
    しかもそれを度々態度で表さなくてはならず
    遠距離なので、それは「電話をする」ということになります

    それを怠るコトは
    私にとって不義理になる恐怖心が植え付けられています。

    恐怖に感じるコトはないのにね…。

    • ろん より:

      りんごさん、コメントありがとう❤️
      物理的な距離
      大事ですよねー
      是非、続きも見に来てくださいね🙋‍♀️

  2. てるるる より:

    はじめまして。
    ろん様と同年代です。
    このたびの話題に共感しております。
    昨年、父が亡くなりまして、寂しがる母への親孝行のつもりで毎週末、実家に通っておりました。
    母は会うたびに、(驚くほどに)大小様々な要求しつづけ、私も全て叶えることが親孝行だと信じ、「まるで執事のように」かなりのエネルギーを注いできました。
    その後、関係性の距離が近くなり過ぎたためか、私の資産管理にまでしつこく口を出し、コントロールしようとするようになりました。
    このことが発端となり、私は鬱病になってしまいました。
    発症後は、さらなる悪化の恐怖から、電話やメールなど母との一切の連絡を断ち、数ヶ月が経ちました。
    しかし、親不孝をしているという後ろめたさが払拭できずに悶々としておりました。

    今般、ろん様がお考えになった対処法を拝見しまして、「距離を置く」ことの正当性を感じ、ちょっぴり自信が湧いてきました。
    後編もお待ちしてます。

    • ろん より:

      てるるるさん、初コメントありがとう❤️
      親孝行の中に
      その親御さんの大事な子どもの
      心身の健康を守ることも
      入ってるんじゃないかなって
      勝手な解釈をしていますwww
      少しでもお役に立てたなら嬉しいです
      是非、また見に来てくださいね🙋‍♀️

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