家族愛にやさぐれる?楽しさが羨ましい50代子なし専業主婦

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今回は読んだ本のウザレポです
本の内容については
あまり踏み込んでいませんが
・本に興味がない方
・1ミリのネタバレも嫌な方

は今回の記事は読まない方がいいと思います
別の記事でお楽しみいただくか
また明日以降にお立ち寄りいただけると嬉しいです🙇‍♀️

北海道!ってだけ

先日読んだ本が
こちら

玉瀬家の出戻り姉妹 (幻冬舎文庫) [ まさき としか ]

価格:693円
(2024/2/17 14:54時点)
感想(0件)

著者のまさきとしかさんは
どろっとした感じの本を
書かれる印象の作家さん

どろっとしたかった
わけでは全然なく
(゚∀゚)

舞台が北海道!
ってだけで手に取りました

本当はそんなもの?

題名の通り
姉妹が出戻るんだけど
地理がわかると
その空気感が
イメージできて
面白かった

姉妹が出戻る実家には
濃すぎる母
薄いのに濃い兄
暮らしてる

ちなみに
主人公は
ネガティブを寄せ集めて
固めまくった末に
結局、無自覚自己中になりました的な

「妹」
脇役の立ち位置は
栗のイガみたいに
強さを全面に押し出すことで
生きてきた、故に
どっかで酷くもろそうな

「姉」

この四人が
一つ屋根の下に集まるって
家族関係って
不思議だ

血のつながり、というだけで
寝食をサクッと共にしてしまう

ただ、人間のつながりなんて
本当はそんなものなのかもしれない
何か一つ二つの単純な理由と
タイミングだけで
グッと距離が近づいたり
な塊ができたり

ちなみに
ろんは「ノーリー」の楽しさが
羨ましいなぁと思いましたね
めんどくさいのは
そこまででもないけどwww

人生前半戦はやさぐれ

芸人のにしおかすみこさんが
感想文?(書評)を書かれてる

彼女(にしおかさん)自身
おそらく一般的な
親は子を愛し
子は親を思ふ

家族関係を持って
生きてるんだろうなと思った

人生前半戦の頃は
なかなかに
鬱陶しい人間だったろん

その頃
こういう『家族愛』な文章を読むと
心の底で
やさぐれていたwww

でも、人生後半戦になって

どうせ家族愛が前提でしょ、とか
どうせ正しいこと言うんでしょ、とか
どうせワレは違うよ、とか

全然思わなくなった
(前半戦では目一杯思ってたよ♡)

人は変われるし
変わっても
なんの問題もないんだよなーと
なんかわからんもんが
腑に落ちた気がした

もし興味が湧けば
ご一読してみてね

玉瀬家の出戻り姉妹 (幻冬舎文庫) [ まさき としか ]

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感想(0件)

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コメント

  1. ささみ より:

    ろんさんこんにちは〜〜〜! 過去エントリーにコメント失礼します!
    まさきとしかさんの作品、ちょうど最近私も読みました! 著者さんは確か現在も札幌にお住まいのはずです。
    最新刊が先日出たのですが、そこも奥尻かな? と思われる島を舞台にしたミステリーでした。そちらもなかなか厳しめな家族関係がテーマです…。

    気温の乱高下が激しいここ数日ですが、どうぞお身体にお気をつけください。明日も更新楽しみにしております!

    • ろん より:

      ささみさん、コメントありがとう❤️
      返信遅くなってごめんなさい💦
      札幌在住の方なんですね!知らなかったです
      奥尻の話も面白そうですねー
      見つけたら買ってみますね
      情報ありがとうございます
      また、是非見に来てくださいね🙋‍♀️

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