FIREってそもそも何？代表的なもの4種類。憧れはファットFIRE！？

岩男は雪山に消えました。
2月末まで帰ってきそうにありません。
いつものことだから、いいけども…

なんとなく岩男にいつも
言いくるめられてる気がするので
鬼の居ぬ間に少しは知識武装してやろうと思います。

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そもそもFIREって何

FIREって最近よく聞く気がするけど、改めて何だろうと
Google先生に聞いてみた。

Financial Independence, Retire Early
(経済的自立と早期退職)

この頭文字が　FIRE　とのこと。

FIREでいう「経済的自立」は
単に、経済的に自活できていること、ではなくて

蓄財によって保有した資産の運用益で
自分の生活を支えるすべての経済的基盤が賄えること

ハードル高い…

「早期退職」については
特に決まった年齢はないみたい。

でも、最近は、20代で「早期退職」
する人もいるらしく
岩男のように50代半ばを越えていると
もはや　Early(早期)　には入れてもらえないっぽい。

代表的なものは4つくらい

贅沢できる十分な生活費を
自己保有資産の運用益から賄うことができる状態

FIREの意味から考えると、これが一番、理想形な気がする。
ただ、人の欲望には際限がないから

「贅沢できる十分な」

というところが青天井になると
なかなか叶ったとは言いずらいらしい。

リーン(lean)は形容詞の
「余分なもののないさま」

ファットFIREとは真逆にある？FIREの形で
日本でいう清貧な暮らしのイメージ。
倹約に倹約を重ねたぎりぎりの生活費を
保有資産の運用益で賄う状態。

結構な額の資産があっても、それには手をつけず
そこ(保有資産)からの運用益でなんとかやりくりして生活を回す感じ。
ちょっと、マゾっぽく聞こえちゃうけど
あくせく働くくらいなら清貧生活いとわず
っていう感じ。

出家　とか　孤高の武士　みたい。

最低限の生活費は
　保有資産の運用益　で賄い
それ以外の出費については
自分の好きなことで稼いで賄う状態のこと。

リーンFIREできる保有資産を持ってて
そのほかで必要なお金は
自分の好きなことで働いて稼ぐよ、ってことらしい。
「自分の好きなことで働く」っていうのが大きなポイントみたい。

最低限の生活費は
　保有資産の運用益　で賄い
それ以外の出費については
どこかで雇われて稼いで賄う状態のこと。

サイドFIREとの違いは、「雇われて働く」というところ。
カフェのバリスタが名前の由来。
コンビニのバイトを週2，3日とかして
あとは自由に過ごす、みたいなことかな。

資産運用による収益のことで、
利息や配当金のほかに売却した利益なども含まれる。

つまり、1000万円のお金(資産)を貯めたら
その資産(1000万円)は使わずに
そこから得られる　利益だけ使う　ってこと。

コップから溢れる水だけを飲むってことね。

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