いつでも私たちのあこがれはあの男、
そう、 諭吉♡ ですよね。
貢いでも貢いでも？いなくなってしまう男
まだ独身の頃、貯金がなくはないけど、貯まったように思うとなんかわからないけどなくなっちゃうって感じでした。
こんなに恋い焦がれて貢ぎ続けてるのに
(銀行に預けてるだけですけどwww)
気づくと去って行っちゃう
(使ってるだけですけどwww) みたいな。
お給料って銀振じゃないですか？
だから普段は彼(諭吉)とは会えないんですよ。
で、いざ、会えると(お金をおろすと)、
すぐにいなくなっちゃう。
恋い焦がれてる(貯金がたくさんあったらいいなって思ってる)のに
全然振り向いてもらえない(すぐいなくなっちゃう)
あー、諭吉ー👋
みたいな。
『俺に任せろ』 by 諭吉
お金それなりに貯めた後も、諭吉への気持ちは変わらなかったですね。
いつまでも『片思い』的な。
でも、ある体験で、全然違う気持ちになったんです。
カーシェアで自損事故を起こしたことがあったんです。
バンパーは半分取れかけてて、でもなんとか自走できる感じ。
初めてで動揺しながらサポートに電話しました。
そうしたら…
お身体は大丈夫でしょうか？管轄の警察署に届け出をお願いします。警察署に届け出をしたら、こちらに再度お電話をいただいて、担当者様の名前を教えてください。
その後、車が走れる状態であれば車をもとの場所に戻しておいていただければ結構です。
言われたとおりにして、その後、確か 諭吉三人
くらいお支払いしたと思います。
その時に初めてすごーく実感したんです。
諭吉、頼れる！助かる！すごい！
この車を自分で持っていたとしたら、
車両保険で直すか(一度使うと来年保険料上がるからどうしようetc)
どこで直すか(ディーラー？町の工場？)
代車はどうするか(車がない生活をするか、借りるかetc)
っていうのを考えて、判断しなきゃいけないですよね。
『車ぶつけたorz』っていう落ち込んでる最中に。
この時、初めて心の底から
諭吉って頼れる男だ！
って感じたんです。
まぁ、カーシェアはそういうシステムだからね、っていうのはあるとは思うんだけど。
でも、それまで、貢いでも貢いでも、顔を見たと思えばただいなくなる、つれない男って感じだったのに
突然、ものすごく頼れる男だったんだ！って実感したんですよね。
それからわかった諭吉の実力
その後くらいから、新幹線に乗ってる時とかに
諭吉が『まかせろ』ってJRさんに向かうだけで、JRさんがこんなに快適な座席を用意してくれて、線路の管理をしてくれて、運行管理もしてくれて、アナウンスでいろいろ教えてくれて、なんてありがたいんだ！
って心の底から思うようになったんです。
それまで、ただただ『いなくなっちゃう』とだけ思ってたのが
引き換えるとすごくいろいろ便利なたくさんのものに変わるんだなって。
いや、当たり前でしょ
そういえばそうなんですけど。
実感してなかったというか、
お金は使えば『なくなる』んであって
『引き換えてくれてる』っていうふうに考えてなかったんですね。
ただ、お金の増減だけを独立してみて、減っちゃうなーとか増えないなーとか。
増えてもなくなっちゃうなーとか。
いつまでも振り向いてくれない、つれない冷たい男なんかじゃ全然なくて、すごく頼れる男だったんだって、自分の中に落ちたというか心の底から納得できた時に思いました。
本当に、大事に使おう
ただ、同時に、こんなにものすごく頼れる男だからこそ、その魅力というか魔力に囚われちゃう人もいるのかもしれないなとも思いました。
お金って人格を変えるとかいいますけど、ミイラ取りがミイラみたいになっちゃうってことなんでしょうかね。
資産運用なんかでも、初めは、自分が満足できるお金が欲しい、って始めたけど、そのうちお金が増えることそれ自体に囚われてしまって、何十億円あっても資産運用を自分の時間の大半をかけてすることをやめられない、みたいな人、いますもんね。
最強愛人・諭吉に守ってもらいながら、岩男と楽しく人生を過ごす
そんな二股生活が、今のところ、ろんの理想郷です。
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