一円も稼いでない専業主婦は存在価値なし?自分の中のモラメンタリティー

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子なし専業主婦生活の居心地

ろんは専業主婦、しかも、子なし生活を
岩男の転勤でスタートしました。

ちょっと不安はありました。
がらっと生活変わりますからね。
まぁ、結果的には

まったく問題なかった。
むしろ快適だった!

というのが、ろんとしての体感だけど
一つだけ、あぁ、こんな考えに囚われてたんだってことがありました。

お金を稼がないと人は無価値?

生活していく中で
二人の生活に必要なものを買う時はそうでもないんだけど
ろん自身が欲しいものを
ろんのために買おうとすると
何故か、 罪悪感が湧く んですよね。

それで、最初は、
『自分で働いたお金で何かする方がせいせいする』
って考えてました。

『一円も稼いでないのにお金を自分に使えるのか』問題が
自分の中で起きてきたわけです。

自分の中のモラハラ夫

無理やり、そんな罪悪感持たなくてもいい
って思いながら
お金を使ってたんですけど
ある時ふと気づいたんですよね。

これって、モラハラ夫が言う

『一円も稼いでないくせに…』

って言うモラハラ夫と同じメンタリティー
ろんも持ってるってことじゃないの?って。

ろん自身が自分のことを

『一円も稼いでないくせに』

って思ってるから、
岩男が働いて渡してくれる生活費を
自分のことに使うのに抵抗があるんじゃないの?って
気づいたわけです。

セルフモラハラ夫と別れる

それ以降、何か買い物をしようとする時に
『自分で稼いだお金じゃないのに』
っていう心のモラハラ夫の声が聞こえるたびに

『あ、モラハラきた、モラハラ』

って思うようにしました。

夫婦の価値観によるとは思うんですけど
岩男は、ろんが専業主婦であることに賛成しているし
ろんも、専業主婦でいることに苦痛も感じてないし
お互いが良ければなんの問題も本来ないわけです。

なのに、どこかから植えつけられた

『稼いでない人は無価値だ』

みたいな考えに囚われて
自分で自分にモラハラしても
まったく無意味ですよね。

繰り返し、繰り返し、

『そんなこと思わなくてもいい。
 モラハラと同じメンタリティーを
 持ち続けなくていい』

って、言い聞かせて

自分の呪いから自分を解放する

時間を重ねました。
半年くらいかかったかもしれません。

専業主婦生活をしなかったら
自分の中にモラハラ夫を住まわせてるなんてことに
全然気づかなかったと思います。

生きてるといろんなことがあって
ほんと、面白いですね。

平和な世の中を望んでいます

2022/11続編アップしてます。ぜひどうぞ

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