ろんは働きたくない!
おばさんの主張としては痛々しいですよね。
現実をみろ、的な?
でも、それなりに理由もあるんです。
ストレスに大負け
ろん、一応、専門職なんです。
大学を卒業してから三つほど勤め先を変えていますが新しい職場に代わるたびにそれなりにステップアップ(給料・役職)していました。
でも、最後の勤務先で人生最強に合わない上司にあたってしまいました。
それまでも嫌な人はもちろんいたんですが、この合わない上司、何が一番嫌だったかというと
専門職の倫理を無視する
これがまったく受け入れられませんでした。
(合わない上司も同じ専門職)
とんでもない倫理違反してることを
『笑って』話す
聞き流せばいい というのが大人な対応なのは分かってはいたんですが、一応、それなりに情熱をもってその職業でやってきてたわけで。
協会に訴えてやろうかとも思いました。
でも、三つ目の会社、社内の守秘義務に非常に厳しく返り討ちにあいそうな面もあって断念。
最終的に、精神的に追い詰められて、全身に蕁麻疹が出るようになっちゃったんですよね。
そこでゲームオーバーだなって思いました。
1000万円貯めたら辞めていいよ
退職して結婚した時、『専業主婦になろう!』とは思ってなかったです。
ろんの職種は、経験があれば非正規なら時給も高めで働く場所はあったので。
気持ちのリハビリもしながら、週一回の仕事をひとつずつ選んで働き始めました。
時間にゆとりができて気持ちはとても楽になりました。
本当に岩男には感謝しています。
そんな毎日の中で、何かの会話で
仕事っていつになったら辞められるんだろうねー
と口をついたんです。その時に岩男が
ろんさんの貯金が
1000万円になったら
ろんさんは仕事、辞めていいんじゃない?
と言ったんです。
ゴール先延ばし事件
軽い言葉だったんですが、すごく耳に残ったんですね。
1000万円貯めたら、仕事もうしなくていいんだ
そこから、お金、貯めたんです。
週一回半日の仕事、一つ増やすと、年収が6,70万プラスになるんですが、仕事を増やすたびに、そのほとんどを投資信託に突っ込んでましたね。
結婚して5年くらい経った時に、ふと
なんか私、使えるお金増えなくない?
って気づいちゃったんですね。
いや、投資信託にどんどんいれてるんだから当たり前といえば当たり前なんですが…
で、その頃にはもう1000万円は余裕で越えていたので、岩男に聞いたんです。
仕事辞めていいのよね
ホントにたまったの!?
驚いてました。
それで、ちょっと考えた後に
でも…じゃぁ、やっぱり1500万くらい貯めたら…
っていきなり、+500万になっちゃったんです!
いやいや、ふざけんなよ、と思いました。
頑張ったのに、いきなりゴールポスト先にずらされちゃったみたいな。
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