昭和脳の謎。金融商品は全部詐欺！だけど時々ハマっちゃう？！

株式への投資は富裕層？

FIREを考えてる人なんかのブログを見ていたりすると、株式投資してる人、多いよなーって思うけれど、実際はそんなことはないみたいで、積立NISAの口座数って日本の人口の2.5%くらい(2021年9月末)なんですね。一般NISAと合わせても8.9％くらい(同)。証券口座だけの人もたくさんいるとは思うんですけど、まだまだマイノリティ気味。

そのせいか、投資利益への金融課税を強化しよう！という話は、国民から反発を買ってないように見えますね。投資アカとかは怒りでいっぱいでしたけど。

株を買うお金があるなんて庶民じゃないでしょ

みたいなことなんでしょうかね。

金融商品はみんな怪しい

ろんも、投資信託や株なんかを保有していることを、このブログではカミングアウトしてるけど、友達には一切話してないです。
今の50代くらいだと、投資っていうだけで、『詐欺』『ギャンブル』『近寄っちゃいけない』みたいな人まだまだ多いと感じるんですよね。

積立NISAとか、余裕資金があればだけど
年間40万円くらい、50〜60歳の間に積み立てて
70歳位から年金の足しに使っていくとか
ありなんじゃないかなって思うんですけどね。

でも、教えられない。

教えられないと言うよりも『やばいやつ』って思われたくないと言うのが本音かもしれません。

『あぁ、ろんは変なことになっちゃったんだなぁ』(遠い目)

ってみられるかもっていう恐怖が大きいんですよね。

岩男はそんなふうにいうんですけどね。
ろんとしてはみんなで豊かに楽しく老後を過ごしたいなぁって思うから、どうにか興味持ってくれたりしないかなとか考えるんだけど、妙案は浮かばないです。
他人は変えられないですもんね。

それでも投資にハマるミステリー

不思議なのは、すごく警戒心あるのに、ほんとの詐欺&詐欺まがい(あぐら牧場とか、ぼったくり毎月配当投資信託とか)には、時々、あっさりはまっちゃったりするんですよね。

投資は怖い、たかが5%程度の利益を得てもどうしようもない、って言いながら、元本保証10%20%の利益あるよ、って話には乗り気になったりする。

多分、興味はあるんだろうなって。でも、正しい情報を得ようとする努力とか、新しいことを勉強していこうとする気力とか、そういうのがないとは言わないけど弛んじゃうのかなとも思います。

ろんもその気力の続かなさとか弛んじゃう感じとかわからなくないから余計に何も言えなくなるというのもありますね。

不動産投資には詳しい！（ある意味）

ただ、持ち家は67.6%(2021年3月)で、ある意味、不動産投資はみんなしてるんですよね。自分が投資してるっていう事実を自覚していないだけで。

ローンの組み方とか金利とか詳しい人多いじゃないですか？そうやって考えていくと、持ち家が不動産投資だよ、って事実に目を向けてもらえれば、株式とか金融商品への見方もちょっと変わってきたりしないですかね？

ろんが不動産欲しいなと思わないというか、怖いからいらないかなって思うのも知識不足なんだろうなって思います。もっとちゃんと知識をつければ少なくとも怖くないかもしれないですよね。

同じように金融商品についても、ちゃんと知識をつければ怖くない付き合い方もあるよ、って分かっていってもらえたりするといいなーと妄想したりしています。

『不動産投資してる度胸と知識があるんだから、株式投資だって知識をつけて度胸を持てば大丈夫だよ』

って言ったらどうなりますかね？
乱暴すぎます？(笑)

でも、2,30代のNISA口座数とかんがん伸びているから、今後、貯金から投資への流れが本格的に増えていくのかもしれないですよね。

そうやってみんな豊かになっていく選択がいいなと思ってます。

平和な世の中を望んでいます。