親の死に目に会わない50代の選択肢

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【注意‼️】
偏った親子関係、一般的・常識的な考えとは相容れないであろう内容が含まれています。不快に思われそうな方はこの記事は読まない方がいいと思います。別の記事でお楽しみください
※読み進められる場合は自己責任・ノークレームでお願いします

母の死に目に会わなかった件

ろん母
先日
河を渡りました
危篤から
逝くまで1日
少なくとも
その間際は
長引かず
今世とお別れしたようです

私はその場にいませんでした

正直に言うと
ろん母危篤→逝く、までの
一連の間
「びっくりするくらい“無”
心臓が飛び跳ねる、
こともなく
思い出が走馬灯のように
駆け巡る、
こともなく

本当に、無

「会わない」選択

このブログを
ずっと読んでくれてる方なら
ご存知の通り
ろんは実父母兄と
関係性がすこぶる
よろしくない
というか
数年前に
かなりはっきりと
「距離を取ろう」
と決めていた
※その時の話はこちらから読めます

ろん母は
享年82歳
距離をとる時から
別れの時期は
そう遠くないだろうと
考えてもいた

今回
親の死に目に
『会えない』
んじゃなく
『会わない』
選択をした、ろん

ろん父母兄の
共依存関係に
巻き込まれてた頃なら
確実に
選ばない選択肢だと思う

危篤→逝く、まで
1日、間があった
会いにいくには
十分な時間
その時
頭に浮かんできたのは

「周りの人(知人・友人)は
会いに行けというだろうな」
「非情な人間と思われるだろうな」
「ろん父・兄の現状を
押し付けられるんだろうな」

………
いろんな言葉が
頭に浮かんだけど
『ろん母に一目会いたい』とは
ひとかけらも
浮かんでこなかった

ちょっとびっくりした
自分でも
少しくらい
思うんじゃないかと
心の中を
あれやこれや
探してみたけれど
全くどこにも
見当たらなかった

たぶん自分の中で
ろん母は
ずいぶん前に
別の遠い存在に
なってたんだと思う
最近の漫画にでてくる
異世界転生のごとく
自分は別の世界線に居て
元の世界を見てる感覚

よかったと思ってる

ろん母は
昔から時々
「自分は畳の上で死ねない」
「野垂れ死でいいんだ」
と言っていた人だった

彼女は彼女で
複雑な家庭に育ち
生きづらい人生を
自ら紡いでいたから
最期の時を
病院のベッドで
ろん兄に見守られながら
この世を去れたことは
彼女にとって
充分“幸せな往生”
だったんじゃないかな
※ろん母の生い立ちが書いてある記事はこちらから読めます

信じてもらえないかもだけど
ろん自身
母を
苦しませたいとか
仕返しをしたいとか
全然思ってなかった
だから
彼女の晩年
少なくとも最期が
どうしようもなく
悲惨に終わらずにすんで
よかったなと思ってる

喜んでくれるはず?

母の最期に
立ち会わない選択をした、ろんを
責める人もいるかもしれない
(モヤつく人には本当に申し訳ないと思う)
「親は最期まで子どもを思うもの」
「親の愛は深い」

実際
そういう理解しやすい
温かい関係性は
存在するんだろうと思う

でも
ろんは
これでよかった
と思ってる
自分に無理しない
距離感を選べたことで
自分を大事にできた

親は最後まで
子どもを思うものなら
ろんが自身を
大事に扱うことを
ろん母は
喜んでくれる

はずなんだよね?
(゚∀゚)

ところで
ろんがこの件を
どうやって知ったか?は
また別のお話
明日アップするつもりなので
是非、見に来てね♡

平和な世の中を望んでいます

ろんの家族関係の記事は
こちらから読めます

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コメント

  1. りんご より:

    おはようございます

    昨日、長々と書いた姉との確執のコメントが
    どこかに行ってしまいました

    ろんさんが削除したのか、
    私がボケて削除したのか
    分かりませんが、
    ごめんなさい

    ろんさんの事を話して下さり
    ありがとうございます

    • ろん より:

      りんごさん、コメントありがとう❤️
      コメント
      PCからもスマホからも
      私の端末からは見えるのですが…
      削除してないですよー
      是非、また見に来てくださいね🙋‍♀️

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