今回は読んだ本のウザレポです
本の内容については
あまり踏み込んでいませんが
・本に興味がない方
・1ミリのネタバレも嫌な方
は今回の記事は読まない方がいいと思います
別の記事でお楽しみいただくか
また明日以降にお立ち寄りいただけると嬉しいです🙇♀️
謎チョイス
年初一番始めに読んだ本が
こちら
価格:1980円 |
滋賀医科大学生母親殺害事件(しがいかだいがくせいははおやさつがいじけん)は、2018年1月に滋賀県守山市の30代の看護学生が母親を殺害後に遺体を解体して遺棄した尊属殺事件である。加害者は被害者である母親から長期に渡る苛烈な教育虐待を受けていた[1]。
Wikipediaより
事件を元にしたノンフィクション
なぜ、新年から
こんなヘビーな本をチョイスするんだろう…
自分の思考は
相変わらず
自分でも謎
(゚∀゚)ウホ
なんでそんなことになるんだよ
事件の概要を聞いただけで
『なんでそんなことになるんだよ』
( ´Д`)y━・~~※タバコ吸いません
気が滅入るような事件
(なのに新年から読むwww)
それなりの厚みにも関わらず
ページを開いたら
一気に読了した
事件に関する表現や心情は
なかなか脂っこいのに
『淡々と』書かれている
あまりに『淡々と』した流れに
生身の人間が本当に
体験したことなのだ
という
紛れもない現実感が
浮いてくるように思えた
鬼籍に入ってしまった母親は
毒気もりもりの愛情満載で
娘に狂気レベルの執着を高め
娘は狂気の元
微妙に狂いながらも
若木の健全さで枝葉を伸ばそうとする
(母親にもりもり切られちゃうのだが…)
幾年もそんな2人の
悪夢劇場が現実に続いた末に
事件が起こる
………
起こるでしょうねぇ
ƪ(˘⌣˘)ʃ
という感じが
全然する
踏み込んで書かれてないけど
この母親
生い立ちをまとめたら
それだけで一冊の本になりそうな
背景を持った人のよう
モンスター(母親の狂気)はウチから出てきたのか
ソトからも作られてきたのか
本人のいない今となっては
確かめようもない
くれぐれも気をつける
懲役が確定して
元被告(娘)は刑に服してる
1審の判決を聞いて
心を打たれて
一転、供述を変えた元被告(娘)
今後、母親の呪いは
解けるんだろうか?
モンスターを
現実世界から消しちゃったことで
一生囚われ続けるんじゃないかと
思わなくもないんだが…
先日書いた※ように
いくら人生が
二つの呪いを解く旅だとしても
絡め取られちゃ救われそうにない
呪いを放り出した身としては
うっかり拾わないように
くれぐれも気をつけよう
_φ(・_・
平和な世の中を望んでいます
※意図せず『呪い』が続いちゃった
先日の記事はこちらから読めます
年始から何か呪いたかったんかなwww
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コメント
こんばんは
じっくり本を読んで
じっくりコメントしたいのですが
いかんせんこの時間。
読むのは無理でもコメントはしたいという矛盾ぶり
この事件のことはよく覚えています
私も呪縛から逃れたいです。
私の場合、母からの呪縛が解けても
ラスボス北条政子🟰姉
が控えています
彼女たちの呪縛を感じなくなるのは無理かしら…。
機会があったら、またコメントさせて頂きますね
りんごさん、コメントありがとう❤️
機会があれば読んでみてください
ただ、夢見が悪くなる可能性はあります…
また、是非、見に来てくださいね🙋♀️