バカな節約を思い出していたら
子どもの頃も貧乏だったなーって
思い出してたよ
借金総額800万円+子ども二人
ろん母はパチンカーで当然のようにお金の使い方がド下手なタイプ
2回ほど、ろん母、サラ金で借りまくって蒸発してる。
一回目は、ろんが中学1年生になったばかりの頃。二回目はそれから15年後くらい。
最初はちょうど今くらい、GW前で月末で、もうどうにも首が回らなかったんでしょうね。
借金総額 800万円
当時、ろん父は43歳。二人の子(ろん:中1、ろん兄:高2)を抱えて、そりゃ大変だったろうなー、今考えるとそう思いますね。
ブームにあっさり乗っていた模様💃
1981〜83年は第二次サラ金パニックとも呼ばれてるみたい(第一次は1977〜78)。自殺や一家心中が増えて、大きな社会問題になった。これが、その後のサラ金の総量規制につながってる。
その流行りの末期に、ろん一家はあっさり乗ってた模様
ろん母がいなくなる1,2年前から、確かに様子はおかしかった。
- 有り金が全部入った財布を失くしたとろん父に泣きつく(2回)
- 『大事な電話(サラ金への返済猶予懇願)をするから』とろんを家から追い出す(数えきれず:家の電話しかない時代)
- 街中に連れていかれ、よくわからないビルの下(新しく貸してくれるかもしれないサラ金詣)で待たされる(数回)
財布失くすだけならともかく、その財布に有り金全部入れてる上に、それが年に2回も起きる可能性ってどれくらい?orz
この頃、家計を奥さんが握ってて、旦那さんは小遣い制で、家にいくらあるかは奥さんだけが知ってるみたいな家庭、珍しくなかった。だからろん父的には、不意打ちだったんだろうなと思う。ろん父は結構安定した企業に勤めていたから、それで逆にすごく借りられちゃったみたいなところもあったみたい。
安定のパチンカー
ろん母の浪費の原因は、パチンコ。スロットもやってたと思うけど、パチンコの方がお好みだったみたい。しかし、800万円までパチンコで膨らますって、下手だったんでしょうか?少なくともパチプロの道は開かれなかったことは確かですね。
まぁ、ろん母側から言えば、デイトレで300万円溶かした娘に説教される言われはないでしょうけどwww
ろん父の仕事って、サービス業の側面もあって、1/1は必ず仕事が入ってて、ろんは物心ついてからずっと、元旦に家族揃って初詣行くとかそういう体験がないんです。
で、加えて、パチンコ店って元旦も営業してたの。今もやってるのかな?その頃は確実にやっていて、ろん母はいそいそとパチンコに出かけた。ろん父もいないし、『元旦は釘も甘い』と。小学校の高学年くらいになると、もう高校生になってた兄も一緒に通っていたのを覚えてる。だめだめですね。そういうモラルとかどっかに置いてきちゃったんでしょうかね。
丁半博打🎲反面教育の結果報告
そんなふうに出奔騒ぎを起こしても、結局、元さやに納まった(2週間ほどでろん母帰宅)感じだったけど、お金の使い方は子ども心に『下手だなー』って思ってた。
ろん父はサラリーマンだから、お給料日が決まってる。
なのに(だから?)お給料日になると、ぱーって買い物する。
それまで我慢してたからっていう感じで。
当然、次のお給料日直前にはまた苦しくなる。
その繰り返し
お給料日の後に、あんなに一気に散財しないで、分けてお金を使えばいいんじゃないかなって、ずっと思ってた。
この記憶があるせいか、大学でて、自活するようになってから、ずっと、今もだけど、次のお給料日の前が一番予算に余裕があるという家計簿を続けてる。
そういう意味ではろん母のろんへの反面教育は大成功なのかも。
ただ、ろん兄はろん母をトレースして、立派なパチンカー+借金王になってるので
勝率は5分5分
あ💧でも、ろんデイトレで300万溶かしてるから
やっぱり全敗だった…orz
平和な世の中を望んでいます
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