新庄ビッグボスの影響力！？海辺の温泉で地域活性化の一端を見る

通信確認も無事終わり
ランチも食べたので帰路に。
途中で温泉に入ってきたよ。

海辺の温泉は地域の社交場

平日の夕方なので、人は少なかったですが、年齢層は高かったです。ろんより大お姉さま方が多くいらっしゃっていましたよ。

『昨日きた？』
『昨日は前の日休み(その温泉の定休日)だから寒いからねー(来てないわ)』
『そうそう、休みの次の日はダメだわ、寒くて』
『浜風がひどい時も寒くてだめだねー』

と楽しそうに温泉に普段通ってらっしゃる様子をお話しされていました。いいですね。温泉通いの方が医療費への圧迫は抑えられますもんね。

異なる温度の湯殿たち。暗黙ルールは守らねば。

大お姉さま方の楽しいトークをBGMに温泉に入って行ったわけですが、そこは、38℃、40℃、42℃の異なる温度の湯殿がある温泉でした。あ、サウナ用の水風呂もありましたよ。ろんはサウナに入らないので温度はわかりませんが…

一週間のうち定休日を除いて、結構な頻度でいらしてる様子の大お姉さま方。和を乱してはいけませんから、ややゆっくりと体を流しながら、ここでのお作法を伺います。

ろんの観察によると、流派は三つ

①40℃→42℃→38℃　いい湯加減から温度をあげ、最後に冷ます、ステップアップ派
②42℃→40℃→38℃　寒いんだからサクッと熱い湯であったまってから温度を下げていく、トーンダウン派
③真っ直ぐ露天　とにかく解放感と長風呂希望のワイルド派

ろんは、ワイルド派の大お姉さまと共に露天で長風呂を楽しみました。カモメの鳴き声と打ち寄せる波音をバックに入る温泉は気持ちよかったです。

その先発じゃ納得いかない。野球談義も熱かった

プロ野球の日本ハムファイターズって、2004年に北海道に移転したんです。多分、それまでは北海道では、プロ野球は巨人を応援している勢が多かった印象があります。TV中継も巨人戦ばかりでしたからね。

その後、どんどん地元のファンを増やしていって、今年は新庄ビッグボスの存在感もあって、もう立派な市民権を得ているようですね。そこの大お姉さま方が、今年の先発について談義をしていました。

『○○(投手の人っぽい)が先発はまだダメだわ。仕上がってないでしょ』
『△△は怪我が治っていい感じだから、いけるんじゃない？』

ろんは野球のこと(観るけど(^_^;))よく分からないから、聞いても何のことかという話が続いてたけれど、後で、岩男に聞いてみると結構マニアックな話もされていたようです。

すごいですよね。地域に根ざすってこういう感じなのかーと思いました。2023年3月には新球場もできるそうで、その周辺の地下も上がっていると聞きます。

配偶者が亡くなって、出かける機会が減ったと話す、大お姉さまもいましたが、みんなで北広島(新球場の地域)に野球観戦に出かけたり、帰りにお食事を楽しんだりして、気力を取り戻しつつ、身体を動かすことで健康寿命も伸ばしちゃったりしてほしいですね。日ハムの勝敗が気になってぼんやりなんてしてられないわとか、いい循環だなぁと思いましたね。

平和な世の中を望んでいます。