おたまはまだ当分おけそうにない、
(※料理の主担当から外れられそうにない)
ろん。
料理が嫌いってわけじゃないんだけどね。
千切りで幸せになれる?!
千切りって自分でします?
最近は性能のいい野菜切り用品が多いからそういうのを利用してる人も多いかも知れませんね。
ろんは、ちょっとだけミニマリスト系の国にも住んでたから、できれば物を増やしたくないという邪念?もあって、千切りは包丁で刻んでいます。千切りをしていると
なんか気持ちいい。いろいろアイデアも浮かぶし
こう感じることが結構あるんです。調べてみると、繰り返しの単純動作や簡単なリズム運動で
セロトニン(幸せ物質)
が出てるらしいですよ!
知らなかったけど、なんか千切りしてると落ち着くなーとは思ってました。そんな脳内物質出しながらにんじん刻んでたなんて全然気づかなかった。
あら、お揃い♡凄腕社長も千切りラバー
サンリオピューロランドの館長で、サンリオエンターテイメントの代表取締役社長の小巻亜矢さんが、以前、TVに出てたんです。
その番組では他にも有名企業の代表取締役とかが出ていて、普段の生活の様子とか仕事のアイデアをどんなふうに見つけてるかとか、そういう話をしてたんですよね。そこで、小巻さんが
『千切りしてる時によく思いつきます』
と話したんです。その場で、一同、ほー、それは自分達にはないアイデアの出し方だって感心したんです。ろんは自分とお揃いだ!と勝手に嬉しくなりました。
よく考えてみると、ちょっと引っかかりに気がついた
その時はなんとも思ってなかったんですけど、昨日、キャロットラペを作るのににんじん刻みながら、そのことを思い出してたんですよね。そこで何となく違和感を覚えたんです。
小巻亜矢さんじゃなくて、豊田章男さん(トヨタの代表取締役社長)だったら、なんか違うふうに思ったかも
そうふと浮かんだんですよね。(セロトニン効果?www)
小巻亜矢さんの話の感じだと、趣味レベルの料理で千切りというわけではなくて、生活の中での普通の料理としての『千切り』の話だったんです。何の違和感ももたずに聞き流したけど、これ、豊田章男さんが
『週に三回は夕食当番です。千切りしてるんですよ』
というのを聞いたら、すごく違和感あったんじゃないかなって。もし豊田さんがそう話してるのを聞いたら
『あんたが千切りしなくても、別の人にしてもらって、あんたはもっと大事なことしなさいよ』
って思っちゃうんじゃないかなって思ったんです。
でも、小巻さんが話してると違和感がわかない。
これって…ジェンダーバイアス?
あるんですね、バイアス。意識の上では気をつけているつもりでも、昭和コテコテに育ってるろんはそういうところ染み付いてたりするんだなって、ちょっと反省しました。
料理はろんがしなきゃなんていう、自分でかける自分への呪いなんかとは早くお別れしようって改めて思いましたね。あ、キャロットラペは普通に美味しかったです。
平和な世の中を望んでいます。
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