歯科治療season2④切ります、削り取ります、からの発熱でダウン🥵

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歯科治療について今までの話は、
👆歯科治療・50代身体メンテナンスから読めます。
先に読んでからの方が、これからの話は
わかりやすいかも知れません。

始まりは麻酔💉

歯茎を切り開いてめくって歯の根を掃除する歯周病の手術

生体を『切る』んだから、麻酔をする。

『シンマ』とよく呼ばれる歯科の麻酔は、浸潤麻酔のことで、局所麻酔を指してる。

ろんは酒飲みだけど、麻酔はとってもよく効くタイプ。

麻酔の不快さを乗り越えてしまえば、手術自体は特にどうということもない。

だって、何にも感じないからね。

いつもように、事前にYouTubeで手術動画(今回はちゃんと歯周病手術の動画を主に見たよ)で予習済み。

気持ちだけ万全の体制で臨む。

岩(歯)からフジツボ(汚れ)を引き剥がす

麻酔が、効いてきた頃合いで、フジコ(歯科助手)が立ち会いのもと、手術が始まった。

7番は奥で見づらいけど、抜髄の時よりは全然まし。

歯茎は目視しやすいんだと思う。

歯茎を切るのは何にも感じない(👈感じたら大惨事💦)

その後の掃除が結構な振動がある。

ろんは長年、歯医者に通い続けてるタイプだから、あまりそういう体験はないんだけど、おそらく歯石をためた人がものすごく久しぶりに歯科に出向いて歯石をとってもらった時にこんな振動を感じるのでは?と思うような振動。

岩に長年ついているフジツボを引き剥がしているようなイメージ。

自分の歯から、実際にどんなものが取れるのか見ては見たいが、それは無理なので、音と振動で想像するしかない。

しばらくすると、ガリガリ汚れを削りとってる?器具が時々、引っかかる。

どうも、その角度に大物がいるらしい。

繰り返し、ガリガリするも同じ場所で引っかかる。

なかなか根性のあるやつがしぶとく張り付いているらしい。

職人(歯科医)は引っ掛かりの場所を見定めると、器具を強く押し当てて、やや力をこめて削る。

何度目かのアプローチの後『ガッ』と取れた感じがする。

自分が手を下してるわけじゃないけど、なんだか達成感があって楽しい😏

50代、免疫、弱ってますwww

術後、抗生物質が3日分、胃薬と共に処方された。痛み止めも。

抗生物質は本当は飲みたくない。

前に書いたけど、ろんは腸が人一倍軟弱なので、抗生物質で腸内環境が一度崩れると後が大変🌀

しばらく調わず大変な目に合う。

しかし、身体を切った後は仕方ない。

術後に細菌感染なんてしたら大変だ。

ここはメリットデメリットのトレードオフ。

大人しく処方通り服用する。

また、痛みに弱いタイプなので、痛み止めは痛みがひどくなる前にすぐ飲む派。

当日と次の日の夜までは痛み止めを同時に飲んでいたけれど、次の次の日、手術の2日後の朝から痛み止めをやめた。

特に痛くなかったからだけど、これが間違ってたと思う😅

昼過ぎに悪寒がしだして、夕方には38.6℃に。

ひとまず寝るが、強烈に喉が痛くなる。

合わせて下腹も痛い。腹筋をバカみたいに使った後の痛みに似てる。

寒さに震えながら、ぽちぽち調べてみると、どうも鼠蹊部のリンパが腫れるとそういった痛みが出る人がいるらしい。

腋の下も何かを挟んだような感じがする。

首、腋、鼠蹊部とそれぞれ確認するが、特にしこりはないので、単純にリンパが腫れているんだろう。

残りの抗生剤と鎮痛剤を飲み、保冷剤をそれぞれのリンパに当てて様子をみることにした。

2,3時間すると、喉の痛みが薄くなった。

翌日(手術の3日後)、熱は37℃台に下がったが、リンパの熱っぽさは続いていた。

朝と昼に残りの抗生物質を嫌々飲む。

『必ず飲み切るように』と言い含められているからだ。

でも、これを飲むと気持ち悪い。そうわかっていて飲むのはなかなか勇気が必要だった。

夕方前くらいになって、ふと体が軽くなる瞬間があり、熱が下がった。

50代の免疫力、辛勝🙌 したのかもしれないwww

腸が弱い話はこちらから読めますが、びろうな話が出てくるので、苦手な方は避けてね。

体調不良の総括

  1. 鎮痛剤を早めにやめたことはよくなかった
    鎮痛剤は解熱作用もあるから、まだ残ってるうちは飲んでおけばよかった。一度、リンパを腫らしてしまうと治めるのが大変な気がする。
    今度から、やむを得ず抗生物質を飲む自体の時は鎮痛剤も合わせて気持ち長めに服用しよう。
  2. 食事の対策はちゃんとたてて、用意しておくべきだった
    これは慢心orz去年、痛い目にあったはずなのに、喉元過ぎれば熱さを忘れるという感じで、対策を怠ってしまった。
    手術後には腸環境を整えやすい食事を簡単に準備できるように対策しておかねば。
  3. リンパを冷やして喉の痛みが引くと知る
    今まで発熱の時に、切れるような喉の痛みにただ耐えていることがあったけど、今度からリンパを積極的に冷やすことにしよう。

やっぱり身体のどこであろうと『切る』ことは結構、ダメージがあるんだなと改めて感じたよ。

去年、移植再植の手術をしていた頃は、初めてのことで緊張感もあったから、いろいろ対策してたのに、今回はすっかり忘れていた。

これも老化の一つだろうかwww

しばらくメスを入れることはないと思うけど、もしそんな状況が出て来る時はもっと気を使おう。

体調不良の時に岩男がどんなふうだったかはこちらから読めます。

平和な世の中を望んでいます

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