人様の役に立つような情報は書かれていないだろうことを先に申し上げておきます。
『役立たなかった』などのクレームは受け付けません。
インドア人間決死の現地調査
えー、こちら50代、生まれてこの方インドアな人間です、ドウゾ
ガーガーピー🔈
日本に秋が来たかどうかですが
日本、秋🍁ちょっと来てます
現地からは以上です
大雪山国立公園
大雪山国立公園は、お鉢カルデラを形成する大雪火山群、活火山の十勝岳を主峰とする十勝岳連峰、然別湖周辺の然別火山群及び日高系の古成層からなる石狩岳連峰の山々で形成されています。
環境省HPより
有名な話らしいけど
大雪山という山はない⛰
連峰を指して『大雪山』と呼ばれています。
ところで『大雪山』読めます?
だいせつざん?
たいせつざん?
正解は…
どっちでもいい(゚∀゚)ウヒ♡
国も読み方を統一しているわけではなく、環境省が所管する大雪山 国立公園は 1934 年(昭和 9 年)の国立公園指定時から「だいせつざん」だが、国土地理院の「日本の 主な山岳標高一覧」には大雪山に「たいせつざん」とふりがなが付いている。
「大雪山と旭岳」東川町HPより
いいですね、このいい加減さ
北海道の中央を占める、この国立公園はアイヌの人々に
『カムイミンタラ〜神々の遊ぶ庭〜✨』
そう言われていたほど美しい場所とのこと。
標高は2,000m前後なのに、緯度が高いから本州の3,000m級に匹敵する高山環境があるっていうチートな感じも『神々』っぽくていい👍
神様はなんでもありだからね😏
日本で一番早く秋が来る
大雪山国立公園内にあるのが、旭岳ロープウェイ🚡
🍁日本で一番早く秋が来る場所🍁
先日、偶然会った知人に、今度行くホテルの話をしたら、こう教えてくれた。
特に興味なく聞いてたんだけど、
『旭岳温泉(しかもロープウェイ乗り場に一番近いホテル)にこの時期に行くのに、旭岳ロープウェイに乗らないなんて信じられない‼️せめて姿見の池くらいは見に行け‼️』
えー((((;゚Д゚)))))))ムリムリ
半端ないアウェイ感・スキー場のロッジ以来
知人にそう言われたものの、別にホテルに行くまでロープウェイに乗る気はサラサラなかった。
大学生(今から30年くらい前)の頃、添乗員のバイトをしている時に、乗ったことがあるのだ。
確かにそれはそれは綺麗✨だった
でも、そんなに綺麗な時期って結構タイミング次第なところがあって、それに合わなければ大したことないんじゃね?
正直、そんなふうに思ってた。
ところが、到着して次の日、その前日とは打って変わって風のない秋晴れの絶好な日和になったのだ。
今より若くなれないという大原則を考えるに、今後、このロープウェイに乗って上にあがろうなんて機会、自分に訪れると思えなかった。
…行くか( ´Д`)y━・~~:ショウガネーナ※タバコ吸いません
ロープウェイ乗り場で既にガンガンにアウェイ感じたよね
スキー場以来だったわ。
前回のアウェイの記事はこちらから
周りはガッツリ山登り装備のガチ勢が2割、残り8割も動きやすいラフな服装に運動靴
ワンピースに薄手のノーカラーコート、ビジューの靴を履き、左手に皮バック、右手に日傘を持った中年女なんてただ1人
半端ないアウェイ感(゚∀゚)キニシナーイ
そのお陰?か上りも下りも、ロープウェイの中でベスポジ(見晴らしの良い窓際)をとれたことを記しておきます。
ちなみに山登りガチ勢は、朝イチのロープウェイに乗るらしい。
この日ロープウェイに乗ったのは10時過ぎのこと。
朝イチだったら、正座で説教聞かされるはめになってたんじゃないかと思うわー
『こちらに行くとここに戻ってこれません』😱
日傘を開くために、一番最後にロープウェイを降りて、姿見駅に行くと、もう注意点の説明が始まっていた。
ロープウェイがつく度に周辺の状況についてアナウンスしてくれてるらしい。
なんとなく聞いているといくつか散策ルートがあるらしく、
一般的なコースは1.5時間‼️
『ここは急勾配が続くので自信のない方はこちらのルートを通ってください。
基本的にどこも石がゴロゴロしています。足元には十分注意してください。
○○方面の登山道は…
…また、散策の途中、こちらのコースに入ると
この姿見駅に戻ってくるルートはありません。
注意してください』
…こ、怖えぇぇ:(;゙゚’ω゚’):
戻ってこれないルートがどこかも知らぬまま、放り出されるワレ
目の前には煙を上げる旭岳⛰
いや、まぁ、綺麗だったよ。確かにね
1.5時間、歩く気なんてさらさらないので、第一展望台まで行って、👆の動画を撮って戻った。
それでも、岩場で石がゴロゴロの道を日傘を差しながらバランスを取るのは、結構身体にきたわorz
でもさー、知人が言ってた姿見の池に行くのって、絶対無理じゃね?
おまけ・画像モリモリ
ホテルから歩いて向かうと橋をとおり、登山道入口を右手に見て進むとロープウェイ乗り場。往復乗車券を買います(片道だけで登山道を降りてくる人もいます)
ロープウェイが徐々に上がっていくと、国内唯一の森林限界(高い木が森林状態で生息する限界点)から高山帯に移り変わる様子が見えます。
駅を出ると目の前に白い煙を上げる旭岳。シラタマノキの実(夏に多くみられる)があちこちにあり、まだ夏の名残を感じます。
下りのロープウェイで、写真マニアっぽいおっちゃんが知人に話してたところによると、これ、羊蹄山らしいっす。直線距離で200kmくらい❗️方角はあってるっぽいんだけど、本当なんでしょうかねwww
ロープウェイ前駐車場は有料です。すぐ下にある無料駐車場は朝イチガチ勢(遅くとも7時前)で満車になるみたい。あー、疲れた。ホテルに戻って、茶でも飲みますわ。
ホテル泊遊びについてはまた書きます。
平和な世の中を望んでいます
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