岩男と世界一どうでもいい会議をしてる時に
気づいたことがあるんです。
節約は不文律?
岩男は料理に関して、壊滅的なセンスの持ち主なんです。結婚してすぐに判明。それ以降、料理に関してはろんがほとんどを担ってきました。岩男も自覚があるので
すぐに毎日、朝ご飯作りは辛い。
週一くらいはA(パン屋)で買ってくるのは?
と提案したんです。で、その時、ろんはすぐに
毎週、A(パン屋)で買うの?
一回に1,000〜1,500円くらいかかるよね。
ひと月6,000円ってどうなの?
思わずそう聞いたんですよね。だって、ひと月6,000円食費にプラスって、結構じゃないですか?岩男も
そうだよね、高いよね。
やっぱり何か簡単なものを作れるようになるよ。
とこのパンの話はここで終わったんです。
一か月6,000円の重み
一か月6,000円って、ろんからすると大きいんですよね。
ろんの携帯代は、月1,500円くらい。岩男と合わせても4,000円。
もともとの外食を除く食費は40,000円くらい。今の食費の15%を月に4,5回の朝ごはんで使うのかぁって思うと
いやいや贅沢でしょ
ってとっさに思ったんです。
ろんと岩男の結論
でも、夜寝ながら、ふと考えたんです。
本当に贅沢なんだろうか?
ひと月6,000円、年間72,000円。
大きいんです。大きいんですよ。
でも、年間の生活費(娯楽費含)は予算として500万円くらいなんですね。週一回1,500円のパンを朝食に食べることがそんなにダメなことだろうか、って思ったんですよね。
何も毎日、一人5,000円の朝ごはんをずっと食べようって言ってるわけじゃない。
散財したいわけじゃないけど、二人で心地よく生活していくのためにお金を使いたい。そのためにひと月6,000円。年間72,000円。
いいんじゃないの?
次の日、岩男に話したところ
そうだよね。思わず、高いからだめだよな、って思ったけど
年間72,000円で、自分の苦手(食事作り)から解放される時間が持てて、美味しい(幸せな時間)が得られるなら、いいと思う。やっぱり、A(パン屋)で週一回朝ごはんを調達しよう。
こんな感じで、ろんと岩男は、週一回パン屋さんで朝ごはんを調達するのに、年間72,000円使おうということになりました。
今まで、お金を節約して貯めることこそ正義!っていう軸があったから、ある意味、分かりやすかったんですよ。何か判断する時には『価格』と『コスパ』だけみていればよかったんですから。
でも、決して『散財』ではなく『自分たちにとって有意義に使う』って、ほんと、難しいなぁって思っています。
昔は、お金を使うのなんて簡単じゃん、って思ってたんですけどね。今考えると、簡単って思ってた時のお金の使い方のイメージって、たぶん『散財』でしかないなーと思います。
生まれながらに金銭的に豊かだったら違うんでしょうかね。
ろんと岩男、お金の使い方勉強中です。
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