睡眠は大事だよね。
眠れなくなる岩男
最近、岩男が夜に目が覚めている。
岩男はなかなか繊細だ。
過去に2回ほど、睡眠系の不調に陥ったことがある。
2回とも対人的なストレスが大きな要因だった。
ベッドが一緒なのもあって、岩男が起きると、すぐにわかる。
以前の不調の時は、普段は驚くほど寝つきがいいのにやたらゴソゴソしたり、夜中に起き上がったりするようになる。
仕事をしている時は、いろいろと気を遣っていた。
今は、仕事にも行っていないし、目が覚めてる感じがするくらいだからいいかなとも思った。
大体、現在、社会的な場面はかなり少ない。
改めて考えると、唯一の対人ストレスって…え、ろん?( ゚д゚)マジカ⁉︎
睡眠問題はお友達👬
ろんは子どもの頃から、多分、睡眠に問題があると思う。
まぁ、原因は過去記事から推して測ってもらいたいけど、小学校4年生くらいから眠れない記憶はある。
小学校高学年の間、夜に眠れない時間を結構過ごしていた。
時にうつらうつらするものの、何か大きなものに押しつぶされて、苦しくなって目が覚める…そんな時間を繰り返していたのだ。
ある時、学校の図書室で不眠に関する本を読んだ。
本のタイトルや著者は忘れてしまったけど、そこにはこう書かれていた。
『およそ人間の欲というものは果てしなく、
ありとあらゆる欲を我慢できるものではない。
睡眠だってそうだ。眠れないなら眠らなければ良い。
いくら眠れない、眠れないと足掻いたとて
最終的にいつかは眠ってしまうのだから』
睡眠障害に本気で取り組んでいる医療関係者さんたちが聞いたら、激怒される内容かもしれないが、小学生のろんはこの本に救われた。
『眠らなくてもいいんだ』
そう思うと心が軽くなった。
その後も、中途覚醒や早朝覚醒は断続的に続いてるけれど、40年近くこの睡眠状態と付き合っているので、特に問題は感じていない(医学的にどうかは知らんけど)
結婚前に比べると随分眠れるようになってるとも思う。
まぁ、目は覚めやすい方ではあるから、岩男の異変にもすぐ気づけたわけだけど。
睡眠障害の経済損失
睡眠が十分に取れていないことで、GDP比2.92%約15兆円の損失があると、アメリカのシンクタンクが発表したことがある。
眠れないと、病気になりやすく、仕事のパフォーマンスも落ちるし、早死にするとそもそも働き手としてカウントされなくなる。
睡眠時間を削って頑張って働いた結果が、睡眠不足で経済損失って、なんだか自分の尻尾を追いかけてる犬を連想してしまう。
我が家への影響
岩男の今の状況が続くことで受ける損失はなんだろう。
眠れないことで影響を受けることの王道は
『昼間のパフォーマンスが落ちる』
これに関しては現状問題に上がらない。
岩男がメインで担当している、朝ごはん作りやルンバの掃除、ゴミ捨て係なんかのパフォーマンスが落ちても大して困らない。
朝ごはんはもともと、ろんは食べなくてもいいし、ゴミ捨てに関してはうちのマンションは実は24時間OKなのだ。
でも、几帳面な岩男は指定日通りに捨てに行っている。
ルンバの掃除は多少困るけど、まぁ、それくらいなら、ろんがやってもいい。
困るのはこちらの方だ。
『身体的な病気を引き起こしやすくなる』
夫婦2人の身の上では、どちらかが病気になると自ずとどちらかが世話をすることになる。
そりゃ、病気になったら仕方ないとは思うけど、できるだけならないように気をつける方が断然いい。
経済的にも精神的にもローコストだ。
直接、本人に話を聞こうじゃないか
放っておく方が、被害を被りそうだと判断したので、岩男に聞いてみることにした。
ねぇ、眠れないの?
そうなんだよねー
目がよく覚めちゃうんだ。
なるほど。
最近、ろんさん、昼に出かけるでしょ
はいはい。
で、お昼ご飯作るとさー
作りすぎちゃうんだよねー
つい食べ過ぎちゃってさー
一人分って難しい時あるよね。
お腹一杯になると寝ちゃうんだよねwww
…時間を返せ👊
参考までに、目覚めてもすぐに眠れるそうです。
平和な世の中を望んでいます
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