※注意※本の感想が一部書かれています。物語の中核的なことには触れていませんが、気になりそうな方は、今回の記事は読まない方がいいと思います。読まれる場合は自己責任・ノークレームでお願いします
『護られなかった者たちへ』 中山七里著
50代は進化する…かどうかはともかくwww
人生後半戦が否応なく始まってる、50代のろん
毎月、50代は進化するか、記事を書いてる
前回はこちら
その中で、最近、全然取り組めてなかったのが
読書📖
もともとは読書好き❤️
読みだすと結構な時間読んだりしてた
なのに、ここ最近全然ご無沙汰
読み始めたら読み出すのに
次に続かないというか…
続きが気になってても
そのままになってしまってorz
ところが‼️
今回、読み終わりましたー🙌🎉😭
あんまり嬉しいので、感想をあげちゃいます👈ダレトク?(゚∀゚)
『護られなかった者たちへ』中山七里著
2016/2から2017/9まで新聞連載されて2018/1出版
2021年には映画化もされたんだねー
全然知らなかったwww
東日本大震災後の仙台を舞台に、連続餓死事件から始まる話
それぞれの抱える『やるせなさ』が
『護れなかった』忸怩たる気持ちに被ってて
読み終えても、あー、解決した、スッキリ、という話ではないですね
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ろんは電子版で読みました
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見よーっと👁
大丈夫、は大丈夫じゃない件
どこにもこうにも持って行き場のない感情が
あちこちで出てくる、この本
ふと思い出してたのが
子どもが言う大丈夫は大丈夫じゃない件
すごく困ってそうな子どもに
『大丈夫?』
と聞いても、かなり高めの確率で
『大丈夫』
そう返ってくるらしい
子ども的には困った状況にいても
今現在の自分自身の身体状況的には『大丈夫』
そういう思考回路になりやすいらしい
『大丈夫?』そう聞かれた時に
けい(物語の核となる人物・高齢女性)が
『大丈夫じゃないから、助けて欲しい』
そんなふうに、すぐに言える人生を
それまで重ねてこられていたら
歯車は違うふうに回っていたのかも🤔
助けは
すぐ、早く、とっとと求めること
そう心にとめとくよ_φ(・_・
参考までに
困ってそうな子どもに望ましい言葉のチョイスは
『何か困ってる?』
なんだって
ちょうど年末
もう12月も近づいてきて、なんとなく年末感がある
こう言うのとか見ると特に🎍
東日本大震災のやるせなさに思いを馳せてて
思い出したのが
『寄付』用のお金、ただ積んでる問題
この何年か振込先を決めきれなくて🌀
年末も近いし、忘れないうちにと思って
サクッと済ませたよ(゚∀゚)オセーヨ
自分ができることなんて
ほーんと瑣末なかけらの一部にもならないくらいだけど
0.0001でも0じゃないからね
平和な世の中を望んでいます
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