🦷マイクロスコープもCTもない歯医者に行こうと思った理由

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歯科医を探しているうちに
どんどん頭でっかちになっていったよ

歯科治療の理想?

歯科医探しをしてるうちにどんどん知識だけ積み上がっていった結果

  • インプラント治療するならCTがあるところ
  • 3D-CTが望ましい
  • サージカルガイドを作るところがいい
  • マイクロスコープを使って治療をして欲しい
  • ラバーダムを使った治療をして欲しい
  • 手術室が別にあるといい etc

諸々の希望を持っていたんだけど、今通ってる職人(歯科医)のところは

一切、ない😤

希望の設備は全くない。行く前から知っていたよ。

歯に関する以前の記事はこちら。

理想は現実になるのか

歯科で様々な治療手段が取り入れられているんだなぁと言うのがだんだんわかってきて、最初はあれもこれもいいなぁと思っていた。

でも、途中でふと気づいた。

使いこなせるの?🤔(失礼だな、おい💦)

患者さん側のブログも併せて読んでいた、ろん(YouTubeももちろん見てたよ)。

人間がしていることだから、歯科診療だってうまくいかないことはあるだろうとは思っていたけど、それでもやっぱりあるんじゃないかなと思ったのが

上手いか下手か

通いもしないでなかなか見定められないけれど、たくさん歯科医のHPを見てるうちに少しずつ気づいてきた。

『こんな最先端の器具を取り入れています』
『こんなふうに快適空間を作ってます』etc

そんなふうに書いてある歯科医のHPは多いんだけど、具体的な歯科治療の症例をあげているところは少なかった。

患者さんの『○○先生はとっても優しくて、受付の対応もよかったです』みたいな感想ではなくて、本当に具体的なガチの治療例について書かれているところや、診療内容についての持論を詳しく述べているところは、ろんが探していた当時、一握りだった。

※症例を載せるには患者さんの同意が必要で大変だったり、診療に専念している歯科医さんの中にはそういったことに時間が取れなかったりすることも、ままあるので、良し悪しを一概に決めることはできません。経験年数だけでも選べないと思います。あくまで、今回の治療において歯科医を選んだ時の私的な感想です。

究極の選択・どちらを選ぶ

最先端の技術を導入していて、知識も最先端の不器用な歯科医

技術は一般的、知識はある程度で経験中心の器用な歯科医

究極の選択として、どちらを選ぶか考えた時、最終的な決断は

器用な歯科医がいい

もちろん、実際に診てもらわないと本当のところどうかなんてわからないし、経験を積んでいくことで、不器用だった歯科医も器用な歯科医に生まれ変わるのかもしれない。

誰しもすぐにエキスパートじゃないのはわかってる。

でも、ろんには余裕がなかった。

望ましい設備が揃っていなくても経験値があって、自分が信頼できそうな歯科医に診てもらいたい

職人(歯科医)のHP

とにかく症例について詳しく書かれていた

レントゲンを載せて、症例の治療について、『初診での判断』『カウンセリングで本人の意向確認後の治療方針』『治療経過』『結果と予後』が詳しく書かれていたのだ。

この時、論文を流し読みしてたのが役立った。

できる限り易しい表現で書かれている治療経過がとてもわかりやすく感じられた。いくつもの症例を読むうちに、職人(歯科医)の治療姿勢のようなものも読み取れて

この先生に診てもらいたい

そんなふうに思った。

歯科治療の記事についてはこちらから読めるよ。

「歯」の記事一覧です。

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