夫婦について

北海道に戻ってくる引越しの時にネット回線の手続きが遅くて2週間も繋がらなかった。岩男の『頑張るだけ頑張ってできないんだからしょうがないよね』という姿勢にろんは大激怒。この出来事以降『物事は努力は関係ない。結果が全てなんだよね』と岩男が言うようになったよ。

夫にお使いを頼むと言った通りのものを買ってこないってよく聞くけど、岩男もそうだった。でも、いい大人ができないわけがない！と信じ続けて気長に15年、お使いを頼み続けた結果、ちょっとしたコツを掴みました。次は新鮮野菜を見分けてほしい。人間50代でも進化するんですね。

元々通っていた婦人科でのこと。結婚したら、ろんが知らない間に不妊治療に移行していた。え？相談なし？ってか希望してません！びっくりして辞めちゃったけど、結局、子なし夫婦の道を歩んでるろんと岩男は少子化の十字架を背負ってるんでしょうか？そう言われましても…

岩男が会社員の頃は曜日でコントロールできたけど、FIRE後は毎日が日曜日、酒量のペース配分が迷子に。でも、朝から飲みたいぞ！もっと歳をとって飲みたくなくなってくる頃までは毎週末に朝シャン(スパークリング含)を楽しむことに決めました。

ペイペイが出てきた時に、岩男は全然関心を示さなかった。子なし夫婦のろんと岩男。手取り足取りしてくれる我が子は育ててないんだからいるはずもない。新しいサービスが出て来た時に少なくとも理解しようっていう姿勢は無くさないようにしないと！岩男、頑張れ！

義母は起業家で、髪結いの亭主を養い、子ども2人を育て上げ、地域に貢献してきたスーパーウーマン。人徳者の最期は本当にその人柄が偲ばれる時だった。そんなかっこいい義母の最後の最期の時に、その事件は起こりました。『三回しかあったことのないおばさまに似合う口紅なんて、知らんがな！！』

仕事で追い詰められて、安易に結婚に逃げようとしたけれど、36歳会社辞めたい独女の需要はほぼなさそう。周囲の人間から、岩男を一本釣りして、計画から6ヶ月のスピード婚。もし結婚した後、望まぬ結果になっても相手を恨むのは止めようとは決めていた。その末路は？